第1回



 とある村。その少年は父とともに住んでいた。母はいない。まだ6歳だが、父に連
れられ旅に出る予定であった。少年には幼なじみがいた。二人とも女の子で、一人は
2つ年上のブロンドの髪で、男勝りな活発な少女の、サラ。もう一人はお金持ちの娘
で、きれいな黒髪のおとなしいお嬢様、セフィーリア。二人とも将来美人になること
を予感させるとてもかわいい少女であった。

 少年は旅に出て、立派な青年へ成長し、再びこの村へ戻ってきた。サラ、セフィー
リアもそれは美しい女性に成長していた。青年には旅の過程である特殊な性的嗜好が
芽生えていた。

 青年は村へ帰ってきてから、サラを見るなり恋に落ちた。それはサラにとっても同
じで、青年と会うときにはかつての男勝りな性格もなりを潜め、女らしさがにじみ出
ていた。サラは美しいブロンドの長髪を後ろでひとつに束ね、きりりとした端正な顔
立ち、色白でスレンダーな美人で、ミニスカート状のワンピースを見に付けていた。
二人は口づけを交わす仲になった。ところが、肝心なところになるといつもサラが
ハッと身を引き、適当な理由で青年を拒んだ。青年はいぶかしんだが、それ以上は聞
けずにいた。

 ある夜のこと、青年の一人暮らす部屋へサラが一人でやってきた。

青年:「どうしたんだい、サラ?こんな夜に。」

サラ:「うん、ちょっと・・・・。話したいことがあって。入っても、いい?」




珍しくモジモジした態度で、青年を上目遣いに見るサラ。青年は黙って頷きサラを招
きいれた。

サラ:「あのね、私、誰にも言えない秘密があって。それで、あなたを受け入れるこ
とができなかったの・・・。」

青年:「それは何?オレはサラのことなら、すべてを受け入れられるよ。さあ、話し
て。」

青年はサラの肩をつかみ、真正面からサラの瞳を見つめて優しく言った。サラは顔を
真っ赤にして、俯きながらぽつりと言った。

サラ:「ありがとう。実はね、私、出ベソなの。」

青年はその言葉に雷で打たれたような衝撃を受けた。青年の特殊な性的嗜好とは、臍
フェチであり、出ベソは格好の好物であったからだ。青年は興奮で震える声をとめる
ことができず話したが、サラは恥ずかしさでいっぱいで青年の声の変化に気づかな
かった。

青年:「そ、そのぐらい大したことないじゃないか。オレはサラのすべてを受け入れ
るよ。そのためにはほら、そのかわいい出ベソをオレに見せて。」

サラは黙って頷き、恥ずかしそうにスカートをめくり上げた。スルスルとスカートが
めくり上がり、パンツの上には白い雪のような滑らかなお腹が見え始め、やがてやや
大きめの丸く、表面に放射状のしわが刻まれた、お腹より5mmほど飛び出た、出ベソ
が見えた。青年はそれを見てごくりとつばを飲み込んだ。お腹の表面と同じぐらいの
高さの出ベソは見たことはあったが、お腹より飛び出た出ベソは初めてであった。青
年は表面がつるんとした出ベソよりはしわのある出ベソが好きであった。加えて出ベ
ソの表面に刻まれたしわには、黒い臍のゴマがかなりの量溜まっており、何から何ま
で青年の好みに合っていた。もはや青年を理性が押さえつけることは不可能であっ
た。





青年:「サラーーーーッ!!!」

そう叫ぶと青年は一気にサラの出ベソにしゃぶりついた。

サラ:「い、いやー、何するのぉお!!だめよ、オヘソはだめなのぉ!」

サラが激しく頭を振って抵抗するのなどお構いなしに、出ベソの表面を舐め、ゴマを
舌先で舐め落とし、爪先でカリカリ掻きながらゴマを取っていく。ザラザラした舌
先、鋭い爪先が臍ゴマをこそぎ落とす感覚に、


サラ:「だ、だめぇっ・・・・・お臍、お臍のゴマは取っちゃだめなのぉ!!」

今度は乳首に吸い付くように、出ベソをチューチューと音を立てて吸い始めた。その
瞬間からサラは言葉で抵抗しても、体が青年を拒みきれなかった。そう、サラは出ベ
ソが性感帯であったのだ。言葉の端々にあえぎ声が混ざり始めた。

サラ:「い、いや、だめなの、オヘソ、そんなにいじくっちゃ・・・。お腹痛くなっ
ちゃうの、ねぇ、だめだってば、あぁ・・・ん、はぁっ!!オヘソの中身、吸い出さ
れそう!!」

青年は今度は力の抜けたサラを自分の股の間に座らせ、背後から回した手でサラの出
ベソを摘み、クニュクニュとしごきあげた。指先の間のつままれた出ベソが揉まれる
たびにクニュクニュといやらしく形を変える。そうすることで、サラはよりいっそう
の快感を感じているらしく、口は半開きとなり目はうつろで、パンツは愛液でぐっ
しょりと濡れそぼっていた。

青年:「サラはいやらしいなぁ、こんな出ベソで感じてるんだろ?ほら、ほら。」

サラ:「はあぁぁぁっ、だ、だめ、ほんとに、ほんとにいっちゃいそう。オ、オヘソ
が気持ちいいの、オヘソでいっちゃう・・・!!」

その言葉どおり、間もなくサラは体を大きく痙攣させ、絶頂に達したのだった。

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