こん こん

小さなノックに頬が緩む
何となく分かっていたような気がする もしかしたら、朝目が覚めたときから
執務机から立ち上がって、ドアに向かって声を掛ける

「いいよ 入っておいで」


カチャリと回るノブ 開いたドアの隙間から、さらと流れる金の髪
細い肩を包む青いドレスは淡く透けて 幻想めいて見えた


カチャリと回るノブ 開いたドアの隙間から、さらと流れる金の髪
細い肩を包む青いドレスは淡く透けて 幻想めいて見えた

「おはようございます ご主人さま」

「おはようセシリア そのドレスいいね、とてもよく似合ってる」

まるで妖精みたいだ










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